高学歴なのに仕事ができず無能と言われる、ポンコツと呼ばれる人が増えています。
かつては勉強が大の得意で良い大学を卒業したはずなのに、どうしてこのように言われてしまうのでしょうか?
本記事では、高学歴なのになぜ無能でポンコツと言われてしまうのか、その対処法もあわせて解説していきます!
ぜひ最後までお読みください。
高学歴なのに無能でポンコツと言われてしまう人の特徴
ここでは、なのに無能でポンコツと言われてしまう人の特徴を3つ挙げていきます!
自分に当てはまっていないかどうか要チェックです。
1. 仕事で使う能力と勉強で使う能力が別ということを理解していない
高学歴の人は、学生時代は勉強ができたため「自分はできる人間」という高いプライドを持っているかもしれません。
しかし、仕事で使う能力と勉強で使う能力には違いがあります。
例えば後述するコミュニケーション能力は、良い大学に受かるための受験勉強には必要ないですが、仕事をする上では一番と言っていいほど重要になります。
他にも、タスク管理やプレゼン能力、常識やマナーなども必要になっていきます。
このように、仕事で使う能力と勉強で使う能力は別であり、それらが身についていないことで無能やポンコツなどと言われてしまうにも関わらず、学生時代に勉強ができることにより積み重ねた「自分はできる人間」というプライドが邪魔をして、理想と現実のギャップに苦しんでいる高学歴の人は多いです。
2. コミュニケーション能力に問題がある
先ほども触れましたが、仕事をする上でコミュニケーション能力はとても重要となります。
受験では必ずしもコミュニケーション能力が必要ではないため、チームや取引先と上手くコミュニケーションを取れない高学歴の人は実は大勢います。
コミュニケーション能力が低い人は職場内で孤立しますし、仕事以外のプライベートでも友人や恋人ができない等デメリットしかないため、コミュニケーション能力に不安がある高学歴の人は早急に改善した方が良いでしょう。
3. 実は周りから嫌われている
周囲から聞こえる「無能」や「ポンコツ」という言葉は、あなたが仕事ができないからではなく、単純に周りから嫌われているから言われていることもあります。
高学歴の人は普通の人と比べても嫉妬の対象になりやすいため、少しのミスや失敗でいろいろ言われてしまうこともあります。
しかし、陰口を言われている場合、気づかないところで自分から原因を作っている場合もあります。
例えば高学歴の人の中には、無意識に周囲をバカにしていたり、周りのペースに合わせず自分だけ仕事を進めてしまうといった行動をとってしまう人がいます。
このようなことから周囲から反感を買い、「無能」や「ポンコツ」と呼ばれている可能性もあります。
たとえあなたが周囲より仕事ができても、職場ではある程度チームワークを意識して行動することが大切です。
また、もし本当に自分にそのような行動をとった心当たりがない場合、高学歴だからといって陰口を言ってくる職場はこちらから願い下げのため転職を検討した方が良いでしょう。
無能でポンコツと言われないようにするには?対処法を解説
では、高学歴なのに無能でポンコツだと言われてしまう場合はどうすればいいでしょうか?
ここでは、そんなときの対処法を2つご紹介します!
1. 自分が抱える問題を改善する
周囲に「無能」や「ポンコツ」だと言われてしまう原因が自分にある場合、その問題について改善する必要があります。
例えばコミュニケーション能力が低いと感じる場合は積極的に人と会話できるよう意識してみる、学生時代からある「自分はできる」というプライドを捨てて仕事に取り組む、周囲をバカにしていると思われる発言を控えるなど、自分でできることはたくさんあります。
自分が抱える問題を1つずつ改善していくことで、職場内で「無能」や「ポンコツ」と呼ばれることもなくなっていくでしょう。
2. 転職する
自分に抱える問題がなく、全く非がないにもかかわらず「無能」や「ポンコツ」と言われてしまう場合、転職することも対処法の1つとなります。
高学歴であれば中途採用でも比較的希望の会社から内定を取りやすいですし、転職すると決めたら年齢的にも早いに越したことはありません。
思い切って転職し、新しい職場では嫌な言葉をかけられることなく気持ちよく仕事ができればベストです。
まとめ:高学歴なのに無能でポンコツな人は改善が必要です!
以上、高学歴なのに無能でポンコツと言われてしまう人の特徴と対処法についてでした!
このように、高学歴なのに無能でポンコツと言われてしまう人には特徴があることが多く、その問題を改善することが必要となります。
また、問題を改善しても悪口や陰口を言われてしまう場合は転職も視野に入れることが大切です!
この記事が参考になれば幸いです。